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ZINE it ! PRESS Vol.2 | 開催レポート

ZINE it ! PRESS Vol.2 | 開催レポート

文字と写真のレイアウトでホラーZineをつくろう

今回のテーマはホラーZine。

あらかじめ用意された複数の写真の中から、直感で惹かれるものを選び、
文字と写真のレイアウトによって、どのように“怖さ”をデザインしていくかを探っていきます。

文字でじわじわと読ませるのか。
最後に写真で一気に見せるのか。

ページの流れやスピード、余白の取り方によって、
同じ写真でもまったく異なる“怖さ”が生まれていきます。

手に取る。悩む。
置いてみる。また悩む。

少し引いて見てみると、なんだか違う。
どうしよう、と手が止まる。

もう一度、置いてみる。

そんな試行錯誤のなかで、後藤さんの言葉がふと添えられます。

「読ませるながれ、スピードがある」

文字で見せるのか、写真で見せるのか。
流れをつくるのか、あえて切るのか。

「なんなら分断してもいい」

配置して、ずらして、戻して。

「ぴったり全部をうめようとしなくていい」


後藤さんの言葉をたよりに、参加者は手を動かしていきます。

ロジックと体当たりが混ざり合う2時間。

正解を探すというよりも、
自分なりの“見せ方”を掴んでいく時間。
悩む時間ごと、一冊になっていく。

とにかく繰り返し、繰り返しやってみる。
その中で見えてくるのは、
ZINEをデザインするという行為そのものの感覚です。

見るのとは違い、自分で組み立てていくことは思っている以上に難しい。
だからこそ、実際に手を動かしてみることでしか掴めないものがあると感じました。

こうした時間から、まちなかに少しずつZINEカルチャーが広がっていくといいなと思います。

つくる人が増え、
それを手に取る人がいて、
また誰かがつくりはじめる。

そんな循環が、この場所から生まれていったら嬉しいです。

Zine it! books主宰 後藤修さん |https://www.instagram.com/osm69/

Zine it! books | https://www.instagram.com/zine_it_/